まめたかです
今日は推理系カードゲーム『犯人は踊る』をおすすめします。
このゲームは犯人が次々変わっていく面白さがあります。
犯人カードは自分で動かしたり、カードのアクションで動いたりします。
プレイ中は相手の表情や行動、カードの動きを見て犯人を見つけ出す『推理力』が必要です。
まめたかも友達と集まった時は必ずプレイします。
今回は探偵気分を味わえるカードゲーム『犯人は踊る』を紹介します。
犯人は踊る
プレイ人数は3~8人
(4人以上の方が面白い)
(5人以上を推奨)
プレイ時間は10分
(サクサク進むので良い)
対象年齢は8歳から
ジャンルは心理戦
簡単なゲームの流れ
まめたか強化版ババ抜きだと思えばわかりやすいかもしれません
- 手札は4枚
- 順番にカードを1枚出す
- カードに書いてあるアクションを行い次の人へ
- これを繰り返す



やることは簡単ですね
手札の中には1枚だけ『犯人カード』があり、この犯人カードを持っている人を当てるゲームです。
『犯人は踊る』をおすすめする理由
ルールが簡単
- 初ボードゲームにはとても良い
(初ボードゲームは個人的にはカードゲームがおすすめです) - 説明は短時間で済むので初心者でもすぐに始められる
- カードにもアクション内容が書いてあるので気軽にプレイできる
子供から大人まで楽しめる
- ルールがシンプルなので幅広い世代にも合う
(子供と大人が一緒にやっても盛り上がれるゲーム) - 駆け引きと運要素があり、程よい探偵気分を味わえる
- 家族、友達、合コンと幅広く活躍できるのでゲームポテンシャルは高い
カードのアクション内容が秀逸
犯人側カード
| カード | 効果 |
| 犯人 | 探偵に当てられると負け 最後の1枚の時に出せたなら勝ち |
| アリバイ | 手札にあれば『犯人ではない』と答えられる |
| たくらみ | 犯人の味方になる カードを出したプレイヤーは勝利条件が犯人と同じになる (出したことを忘れやすい) |



終盤にアリバイカードが無く犯人カードがあるとスリルが味わえます
探偵側カード
| カード | 効果 |
| 探偵 | 『あなたが犯人ですね』聞くことができる 当たれば勝ち (アリバイカードが無ければ) 2周目になるまでは使えない |
| 少年 | 他のプレイヤーは目を閉じて『犯人カード』を持っている人が目を開ける 誰が『犯人カード』を持っているか知ることができる |
| いぬ | 誰か1人の手札を1枚選び全員に見せる そのカードが犯人なら勝ち 犯人でないなら元に戻す |



探偵気分が心地よい
交換系カード
| カード | 効果 |
| 情報操作 | 全員、左隣に1枚渡す (犯人カードを渡す人はニヤニヤしがち) |
| 取引 | 他プレイヤーと手札1枚を交換する (ここでも犯人カードを渡す人はニヤニヤしがち) |
| うわさ | 全員、右隣から1枚引く (運要素が強まるカード) |



場をかき乱したり、駆け引きを楽しめる
一般人カード
| カード | 効果 |
| 第一発見者 | スタートプレイヤー |
| 目撃者 | 他のプレイヤーの手札を見ることができる |
| 一般人 | 出しても何も起きない |



自分が「犯人」の時、探偵に指名されそうになって、ギリギリで隣の人に犯人カードを押し付けた時の「助かった…!」っていうドキドキ感。あれが一番面白いんだよな~



逆に、探偵の時に『いぬ』カード(誰かの手札を1枚見る)で犯人をピタリと見つけた時の快感はすごいよね!「お前が犯人だ!」って言いたくなる!
ルール
ルールは簡単!「ババ抜き」+「推理」
「犯人」「探偵」「第一発見者」などのカードをよく混ぜ、全員に4枚ずつ配ります。
(※誰が犯人を持っているか、まだ誰も知りません…!)
「第一発見者」カードを持っている人からスタート。
時計回りに手札を1枚出し、カードに書かれた効果(アクション)を実行します。
(例:「取り引き」で手札を交換したり、「情報操作」で全員の手札を左隣に渡したり…犯人が移動します!)
手札が最後の一枚になった時、「犯人」カードを場に出せれば犯人の勝ち!
「やった!逃げ切ったぞ!」という快感はたまりません。
手札から「探偵」カードを出し、「犯人」を持っている人を指名します。
見事当たれば、探偵の勝ち!
(※ただし、犯人が「アリバイ」カードを出していたら逮捕できません!)
まとめ:10分で終わる、極上のミステリー
準備もルールも簡単なのに、毎回違うドラマが生まれる『犯人は踊る』。
「えっ、犯人お母さんだったの!?」なんて、家族や友達の意外なポーカーフェイスに驚くこと間違いなしです。
千円ちょっとで買えるこの小箱が、退屈な待ち時間や飲み会を、爆笑の推理劇に変えてくれますよ。
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